じめじめと蒸し暑くなってきました。気温も上昇して、エアコンをかけたくなります。
こうなってくると心配になるのが・・・食中毒!
食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有毒な物質が体内に侵入し下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状を引き起こすものです。
食中毒は年間通して発生しますが、意外な事に食中毒が一番多い季節は冬なのです。なぜなら夏は じめじめと蒸し暑くなると、食中毒に関心が一番高まって気を付けているからです。年間通して注意したいですね。
(5月~11月にかけては細菌性食中毒、ウエルシュ菌、黄色ブドウ球菌など、12月~4月にかけてウイルス感染による食中毒、ノロウイルスなどによる食中毒が多くなります。)
★そこでクイズです!
厚生労働省が奨励している「食中毒予防の3原則」とは・・・・・
次の①②③のどれでしょう。
①付けない、増やさない、やっつける
②食べない、飲まない、やっつける
③食べない、飲まない、作らない
さて、どれでしょう?
正解は①でした。
洗うこと、分けることです!
低温で保存しましょう!
加熱処理をしましょう!
家庭でも出来る事なので、是非!皆さんも「食中毒予防の3原則」を意識して楽しい夏を迎えましょう(^^)